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古楽オーケストラ LMC 公式ウェブサイトLMC = ラ・ムジカ・コッラーナ

フォルテピアノでトリオ!
マスタークラス&コンサート  特設ページ


 フォルテピアノをこよなく愛する丸山韶、島根朋史、平井千絵の3人が、 もっとデュオやトリオの室内楽の輪を広げたい!という気持ちで集まり、 マスタークラスと講師演奏会という二本立てのシリーズを始めます。
 アマチュア、プロを問わず、講師と一緒に演奏することでたくさんの発見を 持ち帰っていただきたい。ピアノ講師の方、フォルテピアノを知りたい方、 講師陣と演奏して学びたい方、お待ちしております。
 マスタークラス後の講師演奏会では受講曲の中から選択し演奏致します。これにより、受講生は 演奏家たちのアイデアに触れて、曲と楽器への理解を深め、より 聞きどころ、注目ポイントを楽しく知っていただくことをねらいとしています。
 シリーズ1回目を、ご一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです!

受講生募集にあたって (※応募を締め切りました)

・受講生の対象:プロ、アマチュア、学生問いません。
・対象楽器:フォルテピアノ、ヴァイオリン、チェロ
 ※A=430Hzで演奏できればモダン楽器でもかまいません。 初めてフォルテピアノに触れる方は、現代ピアノのタッチとは違うこと、軽く浅い鍵盤を扱うこと、を十分イメージしてお申し込みください。
・受講課題曲の中から選曲し、受講してください。選曲の相談は申込窓口よりご連絡ください。
・お1人で参加の場合、他のパートを講師が共演します。 グループでの参加も可能です。
・受講生は人数に達し次第、申込みを締め切らせていただきます。ご了承ください。


日程、会場

2024年1月12日(金)日暮里サニーホール コンサートサロン (東京都荒川区東日暮里5-50-5 4階)

◇タイムスケジュール
受講生1)10:30~11:20 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第21番ホ短調K. 304 第2楽章
2)11:30~12:20  ハイドン :ピアノ三重奏曲 第25番ト長調『ジプシー・ロンド』Hob.XV:25 第3楽章
3)12:30~13:20 モーツァルト:ピアノ三重奏曲 ト長調K. 496 第1楽章
13:20~14:00 昼休み
4)14:00~14:50 モーツァルト:ピアノ三重奏曲 ト長調K. 496 第1楽章
5)15:00~15:50 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第2番ニ長調K. 7 第3楽章
6)16:00~16:50 ハイドン :ピアノ三重奏曲 第25番ト長調『ジプシー・ロンド』Hob.XV:25 第1楽章

☆19:30~講師コンサート(開場: 19:00)


受講課題曲

Vol.1

・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第2番ニ長調K. 7
・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第21番ホ短調K. 304
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番
・ハイドン :ピアノ三重奏曲 第25番ト長調『ジプシー・ロンド』Hob.XV:25
・モーツァルト:ピアノ三重奏曲 ト長調K. 496
・C.P.E.バッハ:ピアノ三重奏曲 ホ短調Wq. 89/5, H. 529

※上記の曲より楽章を1つ選択する。

受講料と聴講料のご案内

受講料
1枠1人50分  ¥12,000
グループ参加  1人につき ¥10,000
聴講料
聴講のみ  一般¥4,000/ 学生¥2,000 (小中高生無料)
聴講とコンサート  一般¥5,000/ 学生¥3,000 (小中高生無料)




講師コンサートについて

2024年1月12日(金)日暮里サニーホール コンサートサロン (東京都荒川区東日暮里5-50-5 4階)
開演:19:30 開場:19:00

演奏曲:
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 K.7
モーツァルト:クラヴィーアとヴァイオリン、チェロのためのトリオ G-Dur K.496
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304
C.P.E.バッハ: ピアノ三重奏ホ短調Wq.89/5, H. 529
ほか


丸山韶 Sho Maruyama 《ヴァイオリン》


1990年、横浜市生まれ。
神奈川県立弥栄高等学校音楽コースを経て、京都市立芸術大学を首席で卒業。京都市長賞、京都音楽協会賞受賞。東京藝術大学別科古楽科修了。NHK Eテレ「ららら♪クラシック」、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」にソロ出演。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、レ・ボレアード、チェンバー・ソロイスツ・佐世保、各メンバー。古楽アンサンブル コントラポント コンサートマスター。古楽オーケストラ La Musica Collana ディレクター、ソロ・コンサートマスター。木心トリオ ヴァイオリン奏者。ソロCD「Con affetto」、「FRENESIA」をリリース。「FRENESIA」は音楽之友社「レコード芸術」準特選盤、読売新聞「サウンズBOX」推薦盤に選出。

平井千絵 Chie Hirai 《フォルテピアノ》


  ©Hideki Otsuka

電気のなかった時代のピアノ、フォルテピアノに魅せられ、専門の奏者として演奏・教育活動を行っている。国内外で15枚のアルバムをリリース、月刊サライ、レコード芸術誌特選盤選出等、時代を超えた選曲と演奏解釈が各方面で高く評価される。桐朋学園大学ピアノ科卒業後、文化庁在外派遣研修員として、オランダ王立音楽院古楽科(修士)首席卒業。ニコライ賞受賞。2008~12年、アムステルダム音楽院、オランダ王立音楽院での学内試験審査員を務めた。チェコ、オランダ、フランスに於いて、初心者からプロ奏者を対象にフォルテピアノマスタークラスを行う。2012年帰国後もFontys大学でのマスタークラス、Geelvinck国際フォルテピアノシンポジウムでの発表など、欧州での活動を続けている。2001年ブルージュ国際古楽コンクールフォルテピアノ部門3位、IYAP国際室内楽コンクール1位、ファン・ヴァッセナール室内楽コンクール第3位など国内外のコンクール入賞多数。チェロの鈴木秀美氏とのアルバムは、2006年文化庁芸術祭優秀賞を受賞。欧州各地の音楽祭に招かれ、ラジオフランス、オーストリア国営放送等に出演。東京藝術大学、国立音楽大学、東海大学非常勤講師。

島根朋史 Tomofumi Shimane 《チェロ》


博士(音楽・チェロ)。現代・ヒストリカルのチェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバを操る「三刀流」奏者。東京藝術大学の附属高校から修士課程までを経て、博士後期課程にて博士号を取得。研究は17世紀末からベートーヴェンの時代に至る「奏法史」と「楽譜読解」。同声会賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。パリ・サティ音楽院修了。 A.ビルスマ、E.バルサ、P.ミュレール、鈴木秀美、河野文昭の各氏にチェロを、C.プリュボウ、福澤宏の各氏にガンバを師事。 古楽オーケストラLa Musica Collana首席奏者、サブディレクター。同団でNHKららら♪クラシックに出演し、解説と演奏を行った。バッハ・コレギウム・ジャパン、木心トリオ等メンバー。日本弦楽指導者協会会員。印西国際音楽コンクール、高知音楽コンクール審査員。昭和音楽大学非常勤講師。 チェロとガンバの無伴奏作品を集めた1st CD「レ・モノローグ」は、レコード芸術準特選盤、読売新聞等で推薦盤に選ばれた。2nd CD「オドゥラ」を2023年発表。デュポール著/島根朋史訳・校訂『チェロ奏法と21の練習曲』を音楽之友社より2024年春出版予定。 演奏家兼研究者として、これまでにレクチャーや特別講義、公開レッスン、ワークショップを日本全国各地で開催している。





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