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古楽オーケストラ LMC 公式ウェブサイトLMC = ラ・ムジカ・コッラーナ

依田幸司 Koji YODA 《ヴァイオリン》



1983年生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋学園大学・演奏課程(ヴァイオリン・学士)、桐朋学園大学院大学・音楽研究科演奏研究専攻(ヴァイオリン・修士)を卒業。
2009年より渡仏。エコール・ノルマル音楽院 第五課程、第六課程(ヴァイオリン・室内楽)修了。オーベルヴィリエ・ラクルヌーヴ市立音楽院、パリ市立音楽院にてバロックヴァイオリン・コンサーティスト過程修了。

フランスの古楽アンサンブル団体である、オーケストラ・レ・ミュジシャン・ドゥ・ルーヴル、アンサンブル・アルタセルセ、アンサンブル・レ・ザクソン、また仏日米の演奏家が集った若手アンサンブル“Contre-Sujets”のヴァイオリン・メンバーとして、フランス国内外の数多くのコンサート、古楽音楽祭、またヨーロッパツアー、アジア公演に参加。
バロック音楽と現代音楽を演奏するアンサンブル・ラ・タンペット首席ヴァイオリニスト。
その他、ル・コンセール・スピリチュエル(エルヴェ・ニケ)、アンサンブル・ラ・フェニーチェ(ジャン・チュベリー)、アンサンブル・アマリリスなど、フランスの様々なバロックオーケストラからもヴァイオリニストとして招喚されている。

2010年に結成した"トリオ・エフレール"では、ギヨーム・エフレール(チェロ)、加納明美(ヴィオラ)とともに、フランス各地(ポワチエ、フロンシュ・コンテ、ノルマンディー・ルアーブル、パリ等)にてコンサートを開催。2011年には来日、杉並公会堂、熱田文化小劇場(名古屋)にてコンサートを開催、好評を博す。また、トリオ・エフレールとして、第七回大阪国際コンクール第二位、あわせて市長賞受賞。ノルマンディー国際室内楽コンクールにてフォーラム・ノルマンディー賞、併せて審査員特別賞受賞。

2012年、ピエール・トロセリエ(クラヴサン)との来日公演では金沢、東京、千葉でのコンサートでの共演、コンサート「味覚との融合」も開催。
2014年のユトレヒト古楽祭では、ニーマ・ベンダヴィッド(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ピエール・トロセリエ(クラヴサン)とフローベルガーのプログラムで共演。

これまでに、藤原浜雄、吉川朝子、ジャン・ムイエール各氏にヴァイオリンを、岩崎淑、岩崎洸、新実徳英、野島稔、若林顕、ブリューノ・リグトー、ミッシェル・シュトラウス各氏に室内楽を学ぶ。また、バロック・ヴァイオリンを、パトリック・ビスムス、エンリコ・オノフリ、ファビアン・ルーセル、エレーヌ・ウーゼル各氏に、室内楽をダビッド・シンプソン、ジャン・チュベリー、セバスチャン・マルク、グィド・バレストラッチ、ピエール・トロセリエの各氏に師事。





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